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溶接工の仕事

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溶接工の仕事とは?

細部までこだわる、職人気質の方に向いている仕事です。

金属を溶かして接合させる溶接の技術が必要な仕事で、職場としては工場や建設現場、造船所など工業関係全般にあります。金属を繋ぎ合わせるため、必然的に作業対象は重いものが多く、長時間の立ち作業や、かがみ作業では相当な体力を求められます。

最近では、溶接業自体の機械化が進みロボットが溶接をしている会社もありますが、人間の行う溶接に求められることは、ロボットにはない柔軟性と繊細さです。
机に向かう仕事とは違い、人ではなくモノとのやり取りが一日続きますので、気力・体力・細部までとことんこだわれる職人気質の方に向いている仕事です。

溶接工になる方法

日本溶接協会などが資格試験を行っており、元請企業によっては資格保有者を求められる傾向があります。確かに資格をとる事も非常に大事なことですが、車でいう“ペーパードライバー”ではこの業界で通用しません。そのため、当社では自社工場での自主練習や現場でできる最大限の内容で作業をお願いしています。
溶接工に求められることは、確かな技術、安全意識、人間でなくてはできないデリケートな仕事のできる人です。努力すればできない仕事ではないので結局は本人の努力につきます。その努力を社員全員でフォローしていくので安心して応募して来て下さい。

溶接工一日の流れ

8:00 現場入り
8:10 ミーティング
8:45 午前・作業開始
10:00 休憩
10:30 作業再開
12:00 昼食・休憩
13:00 午後・作業再開
15:00 休憩
15:30 作業再開
17:00 作業終了・片付け
18:00 帰社